フフホト駅から夜行で北京へ向かうツアー一行。

 私達スタッフとはここでお別れです。

 「また来てください」「また来ます」と何度も何度も握手。
 フフホト空港から北京へ向かうツアー一行とも私達とはここでお別れ。

 皆さん、来たときより顔が黒いようですね!
 1年後、牧草は見事に地面を覆い始めます。

 木と比べ、その成果は遅いです。しかし、1度繁殖し始めたら、後は植物自身の力でどんどん緑を拡大していきます。
 潅木も1年たつとかなりしっかりしてきます。

 ツアーの方々が植えられた植物達は、期待にこたえて元気に育っています。
 気がつけば、流動砂丘はいつの間にか様々な植物が生い茂る緑豊かな土地へと変わりつつありました。

 この場所ははじめて植物を植えてからまだ2年しかたっていない場所です。

 ここまで来ればかなり安定した状態と言えます。
 夏には牧草は花を咲かせ、秋になると沢山の種をつけます。

 この種がまた地面に落ち、そこから緑が広がっていきます。

 もちろん牧草は根を残して刈り取れば、家畜の飼料になります。

 刈り取った場所からは、翌年更に勢いのある新芽が吹いてきます。

 地元の人々の生活に結びついた砂漠緑化。地球緑化クラブが目指す活動です。
 地平線まで続く砂丘・・・この景色はとても雄大で綺麗です。

 しかし、砂丘は農地や家までも飲み込む恐ろしい存在です。

 ここを緑豊かな生産性のある土地に変えることができたら、どんなに地元の人が喜び、そして地球の環境がよくなる事か・・・
 現地では地平線に沈む夕日が見られます。

 今までは今日が終わり、明日が訪れるために地球の環境は悪化していました。

 1日でも早く、今日より明日、明日より明後日と日に日に地球環境が良くなる時が来ることを願っています。いや、願ってもそういう日は来ませんよね。やはり、一人一人が行動するしかないのです・・・


 そうなる日を目指し、皆さんも私達と共に砂漠緑化活動をやりましょう!