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| 私達の活動する内蒙古自治区での砂漠化の第一原因は過放牧であるといわれる。実際、クブチ砂漠周辺へ行くと本当に数多くのヤギ・ヒツジが飼われていることがわります。 ここでは過放牧が砂漠化を引き起こしている現状を、写真付きで紹介します。そして過放牧を防ぎ、砂漠を緑に回復させるまでの流れも簡単に説明しています。 カシミヤを扱っている企業の方々にぜひご覧になっていただきたいページです。いったい誰が砂漠かを引き起こさせているのか?私達がしなければならないことは?このページをきっかけに皆さんも一緒に考えて下さい。 |
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クブチ砂漠周辺にはヤギやヒツジを飼って生計を立てる牧民が多くいます。 以前は家畜の数もそれほど多くなく、自然とのバランスをある程度保っていましたが、近年家畜の数は急激に増え、激しい砂漠化を引き起こしています。 |
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| そのため、2001年からはヤギ・ヒツジの放牧を禁止する「禁牧」政策がとられています。 しかしながら、柵の中だけで飼う事は餌が足りないばかりでなく、家畜の健康にも悪い。そこで牧民達は人の目を盗み、荒れはてた土地に毎日放しに行く。 |
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草が家畜に食べつくされ、自然の回復力が間に合わなくなった所に、再びヤギを放せば根までも食べつくされてしまう。 根までも食べつくされてしまうと、元の地盤である砂地がむき出しになり、砂漠化が起こってしまう。 |
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| ヤギの数が増えたのには理由がある。この周辺で買われているヤギは全てカシミヤヤギだ。 現在日本ではカシミヤのセーターが安く購入できるようになった。これは、安く良質である内モンゴルのカシミヤが増えたからである。 この増加分が、自然とのバランスを崩させ砂漠化を引き起こしているのだ。中国の砂漠化は、日本が深くかかわっていることを、私達はもっと理解しなくてはならない。 (詳しくはカシミヤ産業と日本との密接な関係参照) |
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砂地がむき出しになれば、風により砂の移動が始まる。砂はあるきっかけで山となり、流動砂丘となり草地や農地を次々と飲み込んでいく。 こうなると自然の力だけでは植生の回復は難しくなってしまう。 こうして砂漠は拡大していくことになる。 |
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